「ルックスが合わない」デビュー時に解雇されたローリング・ストーンズの6人目…イアン・スチュワートの果たした偉大なる貢献

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1: 湛然 ★ 2024/12/15(日) 09:18:29.19 ID:wVk4QB+O9
12/12( 集英社オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/8479eb55d75de6bc68a1d8e61ed30a95eddf66cb?page=1

「伝説的バンドを支えた6人目のメンバー

「ステュ」の愛称で愛された、ローリング・ストーンズのオリジナルメンバーだったイアン・スチュアート。レコードデビュー直前にクビにされた彼だが、1985年12月12日に亡くなるまでなぜバンドを支え続けたのか、個性的なメンバーをまとめられた唯一の男の逸話を紹介する。

■デビュー直前の解雇…

1962年10月から12月まで、キース・リチャーズとブライアン・ジョーンズは毎日8時間以上もレコードを聴いて、それを自分たちの楽器演奏で再現させようとしていた。

それは想像以上に厳しい作業だった。

彼らが手本にしていたアメリカのブルーズ・ギタリストたち、ロバート・ジョンソン、マディ・ウォーターズ、エルモア・ジェームス、チャック・ベリーらは、二人が見たこともない方法で演奏していたからだ。

悪戦苦闘する二人を見ていたイアン・スチュワート(愛称ステュ)は、こんな言葉を残している。

「二人がやろうとしていたのは、ギターを二本同時に演奏することだった。一本が主旋律を弾いて、もう一本がリズムを刻むのではなくて、キースとブライアンは二人がもっと一体になって、交互にリードをとって、ソロも交代でやって渾然一体にしようとしていた」

この言葉に、ローリング・ストーンズの音楽の本質がある。

ピアニストとしての才能に溢れたステュは、1962年にストーンズが結成された時からのオリジナル・メンバーで、それもブライアンとともに中心人物だった。

しかし、レコード・デビューする直前の1963年5月、マネージャーのアンドルー・オールダムから、「バンドの雰囲気にルックスが合わない」という理由で解雇されてしまう。

ストーンズのエンジニアを長く務めたプロデューサーのグリン・ジョンズは、ステュの親友で音楽仲間、そしてルームメイトでもあった。

ステュが解雇されたことについて、ジョンズは自伝『サウンド・マン』のなかでこう語っている。

「彼がその通達を受けた時、私はちょうどデッカ・スタジオの隣の部屋にいた。私がその決定に対する嫌悪の面を伝えると、ステュは意外にも『大いに満足している』と言った」

ステュは「俺はそもそもポップスターとして暮らすという考えには、これっぽっちの魅力も感じていない。それにあいつらは、もの凄い成功を収める気がする、だから俺にとっては、世界を見て回るのに打ってつけの機会になると思う」とジョンズに話した。

■信頼のおける友人であり続けた「ストーンズ第6のメンバー」

時が経つにつれて、それは正しい判断だったことが証明された。ステュの心は大きかった。

それからピアニストとしてレコーディングとツアーで行動をともにし、ステュはロードマネージャーとして一緒に働いた。

そしていつしか「ストーンズ第6のメンバー」とも言われるようになっていく。

必要な時には優れたピアノ演奏をしてもらっただけでなく、人気のバンドメンバーなら誰もが欲しいと願う役割、すなわち信頼のおける友人であり続けた。

ステュはストーンズが大物になってからも、常に歯に衣を着せることなく率直な物言いをした。メンバーの誰に対しても、ステュは自分の意見を真っ直ぐにぶつけることができた。

その言動の多くは、バンド全体とメンバー個人にいつも前向きな影響を与え、時にはメンバー間の人間関係の修復に努めたりと、ステュは縁の下でストーンズに偉大な貢献を果たしていたのだ。

また、ストーンズが最初の成功を収めた後で、新たな方向に進むためにオリジナル曲を書くようになった際は、ステュはしばらくの間は認めようとしなかった。

キースとミックが初めて曲を完成させたとき(しかも甘いバラードだった)、二人はメンバーの顔を思い浮かべてこう想像したという。

「失せろ、二度と戻ってくるな」

その台詞は間違いなく、ステュの口から真っ先に飛び出てきたはずだった。なお、キースの自叙伝『ライフ』には、昔からいつも語っているこんな言葉が書いてある。

「俺は今もステュのために働いている。俺に言わせれば、ザ・ローリング・ストーンズは、あくまでステュのバンドなんだ」


(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
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ネットの反応

58: 名無しさん@恐縮です 2024/12/15(日) 13:26:38.79 ID:l6klh+6s0
>>1
この発言に、ストーンズがストーンズ足り得る全てが凝縮されてるな
ストーンズ好きな人間はB’zなんて聞けません
ヘビーメタルも白人の影響受けた白人のロックバンドも聴けませんよ

>二人がやろうとしていたのは、ギターを二本同時に演奏することだった。一本が主旋律を弾いて、もう一本がリズムを刻むのではなくて、キースとブライアンは二人がもっと一体になって、交互にリードをとって、ソロも交代でやって渾然一体にしようとしていた

 

62: 名無しさん@恐縮です 2024/12/15(日) 13:35:22.38 ID:Ce5pA21K0
>>58
白人のロックバンドのストーンズ持ち上げてるじゃんw

 

4: 名無しさん@恐縮です 2024/12/15(日) 09:42:41.48 ID:pScXnGUg0
イアン・スチュアートは亡くなるまでサポートメンバーとしてストーンズに参加し
キース・リチャードの一声でライブのギャラはメンバーと同額だったのは有名な話

 

5: 名無しさん@恐縮です 2024/12/15(日) 09:42:59.71 ID:lRehSaGn0
ストーンズメンバーとして活動する条件がブサイクであること

 

8: 名無しさん@恐縮です 2024/12/15(日) 09:46:03.79 ID:+VenOKPF0

 

15: 名無しさん@恐縮です 2024/12/15(日) 10:04:41.89 ID:y3VsAlQP0
>>8
一人だけおっさん系だったのか

 

20: 名無しさん@恐縮です 2024/12/15(日) 10:20:30.63 ID:B/+A0LBG0
>>15
50年代から60年代前半の若手のアーティストは男女問わず何故か老け顔が多い。
写真の技術のせいもあるな。

 

26: 名無しさん@恐縮です 2024/12/15(日) 10:58:38.30 ID:CmLuKCjq0
>>20
プレスリーがアイドル扱いされる訳だな

 

17: 名無しさん@恐縮です 2024/12/15(日) 10:10:23.56 ID:1GmnpvSr0
>>8
バンドメンバーというよりマネージャーか番組司会者だよなw

 

22: 名無しさん@恐縮です 2024/12/15(日) 10:32:37.95 ID:kW3tlAPD0
>>8
まあ確かに一人だけ浮いてるな
市役所職員みたいだ

ある種の放送作家ポジションに回されたわけか

 

35: 名無しさん@恐縮です 2024/12/15(日) 11:17:16.64 ID:cI/+HlQ40
>>8
この画像はイマイチだけど、俳優系の顔立ちぽいね
ミックやキースは不細工系だから単に仲間内の嫉妬かも

 

37: 名無しさん@恐縮です 2024/12/15(日) 11:20:47.13 ID:WeHMitqK0
>>8
顔がでかいからや

 

38: 名無しさん@恐縮です 2024/12/15(日) 11:24:48.08 ID:KyQ/RWET0
>>8
確かに他のメンバーは愛嬌のあるアイドル的なルックスなのに1人だけおっさんが混じってるように見える
当時のミュージシャンとしてはむしろイアン・スチュアートの方が普通なんだろうけど

 

10: 名無しさん@恐縮です 2024/12/15(日) 09:52:26.57 ID:dX9p0vLW0
ストーンズはイングヴェイみたいなすげー速弾きできてたらもっと売れてた
ポールギルバートとかイングヴェイのようなテクニカルなギター好きなメタラーにはストーンズは物足りなくて心に響かない

 

13: 名無しさん@恐縮です 2024/12/15(日) 09:55:33.06 ID:ppLrLcGn0
>>10
そもそもストーンズがデビューした時代にメタルはない(笑)
ありゃサバスからや
それにストーンズはリズム&ブルースのバンド

 

16: 名無しさん@恐縮です 2024/12/15(日) 10:06:29.79 ID:IG6gLGS20
>>10
ロンウッドじゃなくてジェフベックが加入してたらと思うことはある。
ベックも加入オーディションは受けた。

 

23: 名無しさん@恐縮です 2024/12/15(日) 10:35:33.51 ID:M44BeBEv0
>>16
ロイ・ブキャナンも誘ってたらしいな

 

50: !ninja 2024/12/15(日) 12:13:35.63 ID:Uy7Bs4t10
>>16
今さらだけど
プリミティブクールがマイブーム
一曲目はストーンズだとこうならないってイントロギターだわ

キースが酷評してたから、あまり聴いてなかったけど
改めて聴くと悪いアルバムじゃ無い
当時のストーンズアルバムよりか上
 
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27: 名無しさん@恐縮です 2024/12/15(日) 11:00:40.62 ID:UtW1bl0+0
>>10
メタラーだけどストーンズやビートルズ等に速弾きなんて求めんわ
そもそも今のメタルでピロピロ速弾き好きな奴の方が少数派だろ

 

28: 名無しさん@恐縮です 2024/12/15(日) 11:04:09.83 ID:SsIQHH6J0
>>10

ブラックモア「そこま速くはないが、オレいたやん」

 

40: 名無しさん@恐縮です 2024/12/15(日) 11:28:42.06 ID:UiuWxFfs0
>>10
もっと売れてたらって
あれ以上売れてどうするんだよ
メタラーってキチガイしかいないのか
今だにニルヴァーナの事を叩いているし

 

45: 名無しさん@恐縮です 2024/12/15(日) 11:43:45.30 ID:KyQ/RWET0
>>40
そんなアホをメタラーの総意と思わんでくれ
それにカート・コバーンはメタリカやサバスはリスペクトしてたしな
ニューメタル以降のメタルバンドは普通にニルバーナの影響を公言する連中だって居るのに

 

81: 名無しさん@恐縮です 2024/12/15(日) 15:41:04.50 ID:1DtuiT0k0
>>45
オジー・オズボーンやロブ・ハルフォードはビートルマニアだしな

 

49: 名無しさん@恐縮です 2024/12/15(日) 12:07:58.47 ID:UuRK4eCN0
>>10
根底に色濃くR&Bが流れてるのにピロピロされても困っちゃう

 

51: 名無しさん@恐縮です 2024/12/15(日) 12:21:39.47 ID:qt/qGTrj0
>>10
メタルとストーンズは別物だろう
比較対象ではないね

 

84: 名無しさん@恐縮です 2024/12/15(日) 16:12:22.05 ID:a6jdZCnf0
>>10
メタラーがストーンズ聴かないでいいし

 

85: 名無しさん@恐縮です 2024/12/15(日) 16:21:21.78 ID:LGueoo+70
>>84
メタルの原点はビートルズのヘルタースケルターだしな

 

11: 名無しさん@恐縮です 2024/12/15(日) 09:53:39.90 ID:+oUY/wLM0
ニッキー・ホプキンスとの棲み分けはどうだったんだろう。
ストーンズファンじゃないから分からない。

 

25: 名無しさん@恐縮です 2024/12/15(日) 10:49:03.59 ID:Y0FEtUgL0
6人目のローリング・ストーンズ → イアン・スチュアート

5人目のビートルズ → スチュアート・サトクリフ


スチュアートつながり!

 

30: 名無しさん@恐縮です 2024/12/15(日) 11:07:05.49 ID:v5t9IruE0
このマネージャーは嫌われ者なの?

 

47: 名無しさん@恐縮です 2024/12/15(日) 11:47:27.58 ID:B/+A0LBG0
>>30
このマネージャーは後に、独自のレーベルを設立し、幾つかのアーティストを輩出させた
功績もあるが、数年後に自分で駄目にして閉鎖してしまうのが結末。
この頃のイギリスのマネージャーやプロデューサーは有能な者が多いが、
アーティストのファンからはこの手のタイプは嫌われている者も多い。

 

91: 名無しさん@恐縮です 2024/12/15(日) 18:05:26.72 ID:NNJhYjW90
>>30
1番若いのに敏腕マネージャーとして二十歳そこそこでバンドを支配できたのはなぜ?ブライアンが大人しくしてたりミックキースが言うこと聞いたりと不思議である。

 

31: 名無しさん@恐縮です 2024/12/15(日) 11:07:36.54 ID:5cHQWgtu0
ビートルズにもそんな人がいたような

 

33: 名無しさん@恐縮です 2024/12/15(日) 11:10:51.22 ID:3o3QnTyx0
>>31
リンゴの前のドラムのピート・ベスト
ルックスはジョージと並ぶくらいのイケメンだった

 

43: 名無しさん@恐縮です 2024/12/15(日) 11:35:16.50 ID:B/+A0LBG0
>>33
ルックスは良くても、ドラムが上手くなかったのでクビになるのは当然。
クビ後の独自のバンドの音源も聴いたが、楽曲レベルもアマチュア程度。これじゃ売れない。
後釜にRingoを抜擢したのは正解。

 

引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1734221909/

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